KKSIクッパーマン更年期障害指数(安部変法)
KKSI(Kupperman更年期障害指数)は、英国のH.S.Kuppermanが1953年に発表した更年期障害指数で、安部らが1969年に日本版を発表し、今回正式に出版されたものである。日本人向きの17症状を原著と同じ11症状郡に分類し、それぞれの「重みづけ」を用いて更年期障害指数を作成する。新型式の解答用紙に患者が回答を記入すれば、記録用紙にコピーされ、迅速に更年期障害指数が得られる。更年期障害治療上その結果判定が簡単に数値で、客観的に行える。外来での処理が迅速、誰が行っても一定の評価が得られ、他の施設で行った結果についても同一の土俵で検討できる。記録用紙の裏面に「更年期障害指数の経過観察表」があるから、治療経過と併用した心理テストの記録ができる。治療の経過中に指数を治療開始前と比較することによって、更年期障害症状全体、あるいは特定の症状群の重症度の変化を容易に知ることが出来る。
セット
種類 | 更年期障害指数 |
摘要 | 成人 |
価格 | \ 7,000(税別) |
\ 7,700(税込) |
セット内容
回答、記録用紙50人分/使用手引1冊